心理学

無駄に自分を責めずに生きる12の方法【心理学的に良い】

2019年7月25日

無駄に自分を責めずに生きる12の方法【心理学的に良い】

あなたは自分に厳しくするとパフォーマンスが高まるとか、自分に自信を持とうとか考えておりませんか?

自信を持つために努力するといったものは心理学的には慎重な見解があります。

何かを行ったことで、結果的にポジティブになったり、自信を持つことが良いのだけれど、ポジティブになろうと何かをすることは、実際はネガティブな効果しか生まれないという結果が出ているからです。

ある種の精神論である自己啓発では別の見解もありますが(過去の記事では自己啓発的な視点で書いてます)

例えば、いきなり「前向きに生きるんだ!何があっても笑うんだ!」と思ってても、大事な人に裏切られた場合に前向きでいられるかというと、普通は怒りと落胆の気持ちになります。

それが自然な感情変化だと思いますが、前向きになることを自分に強要してしまうと、一種のマインドブロック(ネガティブになってはならない)がかかり、さらに心が病んでしまうかもしれません。

とにかく始めに大事なのは、あるがままの自分をいかに受け入れられるかです(セルフコンパッション)

そして、受け入れつつも、自分に対して思いやりを持たないと、自分を責めてしまうことになります。

例えば、テストのスコア目標が80点で50点しか取れなかった時の反応で見てみましょう。

「自分はダメなやつだからさらに頑張らないと」という理由で次の目標を120点にするというような、必要以上に高い目標を自分に課す人がいます=自分を無駄に責めて脱落する

「今回はたまたま運が悪かっただけなんだ」と目をそらし反省もしないような、自分に甘い人もいます=成長しない

「頑張った結果、こういう結果だったんだから仕方ない」認め、次の目標は70点とし、具体的な対策を立てるような、バランスの取れた人が理想です=成長し、成功しやすい

最後の反応が一番良いのは明確ですね。

そこで、今回は成長し、成功しやすいマインドセット、無駄に自分を責めずに生きる12の方法を紹介します!

12のマインドセットを行いましょう

  1. 失敗=学習だと思う
  2. 自分と他人を比べない
  3. 正解はひとつではない
  4. たとえ人気がなくても自分が信じる人を支持しよう
  5. 自分を否定してくる相手を学びの対象とする
  6. 自分の弱点=特徴と考える
  7. 自分の過去を冒険の物語と捉える
  8. 才能を生かせるマインドセット
  9. 悩みは、誰かが必ず過去に乗り越えていると知る
  10. 自信は自分が決めるもの、誰かと比較するものではない
  11. 怒り、悲しみをクリエイティブに発散する
  12. あなたの成功を一緒に喜んでくれる人と付き合う

失敗=学習だと思う

失敗は学びの宝庫です。失敗は成功の元とよく言われますが、失敗を生かした結果だからでしょう。

例えば、マラソンだとしたら、最後まで完走できなかったという失敗があったなら、原因がいくつかあると思います。

昨晩あまり寝られなかったとか、ドリンク飲み過ぎたとか、あそこでのペース配分間違えたなど。

失敗の原因を分析し、次はどうしていくべきかを考え実行していければ、前向きに考える癖がつきます。失敗することも怖くなくなるでしょう

又、失敗を経験することなく、成功している人生だったとして、リカバリーできる精神力もノウハウも身についてない状態で、もし何か不幸なことが起こったらどうなるでしょうか?

想像に難くないですね。

自分と他人を比べない

自分と他人ってつい比較してしまいますよね。

あの人は自分より年下なのにすごく優秀で年収も高い。自分はそれと比べて大した実績も残してないというような劣等感が生まれ、自分を責めてしまいます。

とはいえ、自分は自分だし、他人は他人というのが事実としてあります。

客観的に見ると、自分には、その人の持っていないものを持ってたりします(他分野のノウハウ、幸せな家庭とか、友人関係など)

比較するのであれば、過去の自分と比較すると良いです。

例えば、私を例にすると、過去の自分よりYoutubeをやるようになって、話をまとめるのがうまくなったとか。過去の自分と比較したら、成長したなぁって実感することができます。

正解はひとつではない

「これが正解だ」そう信じて行動していたけど、実際は失敗に終わった。

自分だったから失敗したんだとか、どうしてそんなことに気がつかなかったのだろうとかで自分を責めてしまいがちです。

数学的考え方だと正解は求めることができますが、このグローバルな世の中に正解はありません。

正解と呼ばれているのは一般的な常識だったり、自分が思い込んでいるに過ぎません。

しかし、今は、多様な選択肢があります。

働くことを挙げてみても、会社員、フリーランス、起業家、メディア関係など様々ありますが、副業解禁というのもあいまって、専業で仕事をする必要もなくなりつつあります。

例:会社員×フリーランス、会社員×起業家、起業家×フリーランスなど複業や近年注目を浴びているYoutuberなんかもそうです。

人間関係に関しても、優しくしたらモテるとか、結婚したら幸せになるとか一般的な方法論があるかもしれませんが、絶対的な正解はありません。

ですので、いくつもある選択肢から今はこれを選択しているだけだというスタンスでいれば、たとえ失敗で終わっても、次に進むことが出来ますので、自分を責めずに生きられます。

たとえ人気がなくても自分が信じるものを支持しよう

芸能人、インフルエンサー、国会議員、大学の教授、会社の先輩など支持する対象は色々ありますよね。

人だけではなく、考え方・倫理観・宗教といったもの。商品だったら人気商品、お勧め品、人気はないけど品質が良い品などあります。

例えば、この商品のレビューが良かったから、買ってみて使ってみたとして、もし、品質が悪く返品するはめになった場合は、「なんでこんなものを自分は買ったんだ」という心境になります。

レビューに関しては、ステマ(ステルスマーケティング)も少なからず存在しておりますので、鵜呑みにしてはいけません。

※ステルスマーケティング・・・購入者と偽って、ユーザーに気づかれないように宣伝を行うマーケティング手法の1つです。

そうならないためにも、レビューだけを見て判断するのではなく、自分で見て、入念に調査し納得の上、買うべきだったのでしょう。

自分が頭で考えて、信じたいものを支持する。それが無駄に後悔しない方法です。

自分を否定してくる相手を学びの対象とする

自分を否定してくる可能性が相手というと、親、先生、先輩、上司とかクレーマーなどがあげられますが、戦ってはいけません。

心にグサってくるような否定は、自分をすり減らしてしまいます。そういう批判はスルーしつつ、学びに変えましょう。

彼らに共通するのはなんかしらの欲求があることです。

自分にはない羨ましい部分をあなたが持っているということです。

例えば、親がそうだとしたら、自分の子に対して、自分が子供のころと比べたら、環境、考え方、生き方が羨ましいのです。今は、選択肢が多いですからね。

さらに、自分は衰えを感じているなかで、誰かに承認してもらいたいといったような欲求(承認欲求)があります。子供には「お母さんの言うとおりにやって良かったよ」と言って欲しいんでしょうね。

こういった親世代の共通的な悩みや欲求を理解できるとビジネスで役立つ学びにすることができます

自分の弱点=特徴と考える

自分の弱点を特徴と考えましょう。

例えば、人間の弱点は、牙がない、爪もない、腕力もない、暑さ・寒さに弱いといった弱点があります。

しかし、人間はその頭脳で考え、試行錯誤をし弱点を克服してきました。個人としても同じです。

背が低いなら、狭いところでも身軽に行動できたり、お客様に親しみを持ってもらえたりします。

引きこもりなら、長時間こもってパソコンをいじるの集中力があったり、外交的な人から見たら、こもることが苦痛な人が多いので非常に助かる存在になります。

こういった特徴を生かすには、環境を変えるのが一番です。

今あなたがいるところは、その特徴を生かせますか?

職場だったり、地域だったり。

もしかしたら、自分のいる環境を変えるだけでも人生が変わるかもしれません。

自分の過去を冒険の物語と捉える

自分の過去を冒険の物語としてとらえてみましょう。

自分の過去をつまらない、取るに足らないものと考えてませんか?

生まれてから現在まで、決して平坦ではない、ときには壁にぶち当たることもあるでしょうが、乗り越えてきましたよね。

物語の主人公として、いろんな冒険や挑戦をしてきた面白いストーリーとして紙に書いてみましょう。もちろん、物語の主人公がずっと落ち込んでいるのは良くありませんよね。

落ち込んでいるときに良い人に出会い、救われたとか、順調かと思っている矢先、どん底に落ちたり。物語を面白くするためのスパイスとしてください。

こういった手法は、セラピーでも用いられるみたいで、精神の安定に効果があるとのことです。

才能を生かせるマインドセット

100回試すまでは自分の才能は見くびるなといったマインドセットです。

少し試しただけで才能がないと諦めていませんか?又、自分には才能がないからと自分を責めていませんか?

最初からできることなんてありませんよね。練習したり、勉強したり、100回試すまでは自分の才能はわからないものです。

一つのジャンルで100回試してみましょう。

才能を見つけ出すには、100ジャンル×100回試してみないとわからないと言われています。一つのジャンルで100回試してみてダメだったとしても、まだ99ジャンルあるわけですから、まだまだ可能性があります。

可能性があると思うと、常に前向きでいられますから、自分を責めることがありません。

又、このマインドセットは挑戦し続ける限り、年齢は関係ありませんので、いくつになっても使えます。

悩みは、誰かが必ず過去に乗り越えていると知る

今、悩みはありますか?と聞かれたら、私の場合は、「ブログのアクセスがなかなか伸びない」ですね笑

こういった悩みは、実はまわりの人も同じように抱えていたり、過去に誰かが経験して乗り越えていることでもあります。

あなたが持っている悩みというのは、誰かが既に通り過ぎてる道で、自分だけの悩みではありません

そういった悩みは、先駆者に相談したり、偉人の本を読むことで解決のヒントを得ることが出来ます。

自信は自分が決めるもの、誰かと比較するものではない

自信というものは相対的なものではない。あの人は自信がありそうだなとか自信満々に見えると表現したりもするが、実際、本人は自信がないと応えるかもしれない。

自信とは、自分がやっていることに自分がどのくらい満足しているかということだから、他人を基準にして決める必要はありません。

自分は、こういう人間になって、自分を誇れる人間になりたいと考えます。そして、こうなりたいという目標を決め、それを超えられるかどうかってのが自分で決め、自信に繋がります

怒り、悲しみをクリエイティブに発散する

怒りや悲しみを感じた時は、その怒りや悲しみを面白おかしく発散していきましょう。

悲しいときはユーモアで乗り越えたり、怒りを感じたときはブラックジョークで乗り越えます

例えば、怒りを感じたときに赤ら顔の上司がいたとして、その人のことを「ミズタコ」と表現してみたり、ネタを探してみましょう。

あなたの成功を一緒に喜んでくれる人と付き合う

付き合う人の話しですが、人脈の多い少ないとか、すごい人と知り合いだとかは関係ありません。

皆さんの成功を心から一緒に喜んでくれる人のところにいましょう。共感を持ってくれる相手であり、自分も相手に対して共感を持てるような人間関係のことです。

ではどうすれば、そういう人と付き合うことが出来るのでしょうか。

まずは、自分を認めるということです。自分を認められない人間は他人を認めることができない。なぜなら、僻みとかやっかみが出るからです。次に、他人に良いことがあったら手放しで喜びましょう。その結果、できるのが皆さんの成功を心から一緒に喜んでくれる人間関係です。

つまり、1から11までのマインドセットができてこそ、この12番目のマインドセットが可能であるのと同時に最終目標でもあります。

おわりに

自分を責めてしまう人って、一見謙虚のように見えますが、自分を認めることが出来ず、人も素直に認めることが出来なくなりがちです。

そんな人でも、前向きに出来る可能性が高い凄いマインドセットです。うまく自分をコントロールできれば幸福感も上がります。

是非、マスターしていただけたらと思います。(私も頑張ります)

今後ともよろしくお願いいたします!

セルフ・コンパッション あるがままの自分を受け入れる / 原タイトル:SELF-COMPASSION[本/雑誌] / クリスティーン・ネフ/著 石村郁夫/訳 樫村正美/訳




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