この記事は2020/8/25に更新しました!
家族連れでキャンプに行きたい!
テントの購入を検討されるかと思います
今回は、我が家で2ルームテントを購入した経緯と
実際に使用しててわかったメリット・デメリットについてまとめてみました
2ルームテント購入までの経緯
俺はドーム型テントにしてタープにしたらかっこいいと思うんやけど?
テントとタープ別で買ったら高いし、設置大変ちゃう?
でもかっこいいからこっちがええなw
父ちゃん一人で設置することも考えんとっ
テント選びしないと
広げてはいかがでしょう?
画像はColeman Online Shopより出典
という夫婦漫才のあと、ネットでググったり、アウトドアショップ巡りをいくつかしました。
スノーピーク、コールマン、小川キャンパル、ホールアース色々種類があって、魅力的な商品が多数ありましたが、結果的に、金額面やデザイン、耐水圧などの構造でバランスが取れていた当時発売直後のコールマンのタフスクリーン2ルームハウスに決めました
詳細情報はColeman Online Shopへ
2ルームテントを使用してみてのメリット
念願の子連れでのキャンプ!実際使用しての2ルームテント(コールマン タフスクリーン2ルームハウス)のメリットから書いていきます
その1.荷物がかさばらない
テントとタープが別々だと荷物が大きいので車に載せるときに苦労します。積み下ろしも大変。キャリーやワゴンを使用したとしても、キャンプ場で車からテントサイトに運ぶときにも労力がかかります。
その2.慣れれば設置は一人で出来る
この商品には、アシストクリップというものが付いてます。このクリップをテントのポールに差し込むことにより、ポールから手を離し自立させることができるので、1ヶ所ずつ手順どおり確実にはめていけば2ルームテントを一人で設置することが可能です
その3.リビングが広い
とにかく、リビング部分が広いです!ココでシート敷いて寝てもいいんじゃない?って思えるほど。使わない荷物を収納しておくこともできます。
ちなみに、我が家では暑い時期にキャンプに行くことが多いので、テント内で過ごすより、外でテーブルを置いてリビングとして使用してませんが、最強の荷物置き場であり、更衣室として役立ててます。
その4.寝室に虫が入ってきにくい
テントのフライシート(表面のシート)の中にインナーテント(寝室)が入りますので、出入り口になるリビングとインナーテントは分離した状態になります。虫が入ってきたら直接寝室に入りやすいドーム型とは違い、虫が入ってきたとしても、天井が高いリビング内に留まり、インナーテントには入りにくくなってます。
その5.夜露が荷物につくのを防げる
ここがドーム型テントとタープ併用型との違いであり明確なメリットでもあります。ドーム型テントなら、就寝スペースを確保しないといけません。室内にあまり荷物が置けない場合はタープの下など外に置くことになります。
ただ山の中でキャンプすることが多いと思いますので、夜間に夜露が荷物に付き、時にはびしょびしょになります。2ルームテントなら、半室内を作ることができるので直接夜露が付くのを防ぐことが出来ます。(どうしても薄っすらとは付きます)
夜露が付いた状態では、様々のものが湿気るだけでなく、木炭や火気類の火付きが悪くなります。朝一の着火で苦労しますので、できるだけ室内に置くようにしましょう。
2ルームテントを使用してみてのデメリット
今度は実際使用しての2ルームテント(コールマン タフスクリーン2ルームハウス)のデメリットを書きます。
その1.でかい
とにかく、フライシートが大きいです。リビングの部分がある分長いので、慣れるまで設営する際は、広げる方向を見失いそうになります。特に1人で設営する場合は、冷静にあせらずに広げることをおススメします。大きさゆえに設営中には回りに十分注意が必要です。
さらに、設営後のサイズに注意しなければなりません。テントサイトは大きいところ、もしくは多少融通が利くところが良いと思います。
その2.少し暑い
遮光されてないので、直射日光が当たるところで設営はおすすめできません。又、設営するときに風が抜けるように設置しないと熱気がこもりやすいです。(山中で川沿いなら大丈夫かもしれません)
キャンプの意味がなくなるけど 😀
その3.リビング上部に虫が溜まる
私の場合、リビングにLEDランタンを引っ掛けたりするので、虫がリビング上部に集まります。撤収の際に追い出すのに少し手間がかかります。
その4.撤収は1人では困難
設営はアシストグリップのおかげでなんとか設営できますが、撤収はフライシートをたたむ時にどうしても1人じゃ難しいです。どこがどの部分か・・・また迷子 🙄
2ルームテントの将来性
仕様は大人5人用までとされていますが、大人2人と子供3人という構成でおそらく上の2人が小学生高学年くらいになると買い替え、もしくは大人1人は小さい別のテントになる予感がします。
構造的に奥側(外側)が狭くなっていること、子供には寝相の良し悪しがありますのでその辺りも要検討です。
2ルームテントの設営動画撮影しました
ロープ張りもせず適当ですが、強度は問題なしです!
各メーカーの2ルームテントのラインナップはこちら
コールマン
タフスクリーン2ルームハウス
たてやすくワイドなリビングスペースを備えた安心タフコンセプト2 ルームテント
1 人でもスムーズに設営できる簡単アシスト機能付き
・耐水圧:約2,000mm(フロア:約2,000mm)
・定員:4~5人用
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バーガンディモデル
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オリーブ/サンドモデル
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アマゾンモデル
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タフスクリーン2ルームハウス+
日光を90%ブロックし温度上昇を抑えてぐっすり睡眠
たてやすくワイドなリビングを備えた2ルームテント
・耐水圧:寝室側:約3,000mm リビング側:約2,000mm(フロア:約2,000mm)
・定員:4~5人用
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トンネル2ルームハウス/LDX スタートパッケージ
ひさし機構で広々リビングスペースを実現
テント泊に必須のアイテムをセットした2ルームテント
耐水圧:フライ・インナー・フロア2,000mm
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アマゾンモデル
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ILトンネル2ルームハウス/LDX (デニム)
トンネル型アルミメインポールとひさし機構で雨や強い日差しでも快適空間を実現
ラージリビングスペースの2ルームテント
・耐水圧:フライ・インナー・フロア2,000mm
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スノーピーク
エントリー2ルーム エルフィールド
エントリーキャンパーにとって必要十分なお求めやすい価格の2ルームシェルター
・耐水圧:フライ・インナー・フロア1,800mm
・定員:4人用
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ランドロック
最も大型のサイジングでありながら、剛性の高いワークフレーム
不動の人気を誇る2ルームシェルターの名作
・耐水圧:フライルーフ3,000mm・ウォール・ボトム1,800mm
・定員:6人用
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小川キャンパル
アポロン
日本の気候に最適な、全天候型テント
大型全面メッシュを採用し、強度と剛性に優れたシンプルなフレームレイアウト
安心で快適なその空間は、ファミリーキャンプやグループキャンプを盛り上げる
・耐水圧:フライ・インナー・フロア1,800mm
・定員:5人用
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