子連れキャンプで必要なもの・あったら便利なものを紹介します
初めてのファミリーキャンプ、子供のときに親とキャンプに行ったことがある方は、イメージが沸きますが、キャンプ未経験な方は何を持っていったらよいかわかりませんよね?もしくは、過去にキャンプ経験があっても自分で準備をしていない限りは覚えていないと思います。
そこで、子供が3人になっても年2回以上キャンプ泊している我が家が、必要と感じたものを紹介いたしますので参考にしていただけると嬉しいです 😀
衣食住を考える
何が必要か考えるときは、人が生きていく上で必要な原点である衣食住をイメージしていただき、準備していただけると良いかと思います。
1.衣(服装など)
基本はとにかく身にまとっているものからです。適当に用意すればいいのでは?と油断していると痛い思いをします。
自然と付き合っていくには日常よりも気を遣って用意しないといけないものもありますので、しっかりと準備してください。
- 家族分の着替え:暑い時期でも夜は冷える場合があるのと、虫や怪我予防に基本は脱ぎ着しやすい長袖・長ズボン、(とはいえ半袖も必要)何泊するかによりますが、子供分はプラス1泊分は追加で持っていく※通気性・透湿性の良いものがベスト
- 帽子:熱中症予防や怪我防止※通気性・透湿性の良いものがベストです
- タオル:汗拭き、シャワー用、食器拭きなど用途別に用意します
- オムツ:オムツをしている子供がいれば必須
- 水着:川遊びするなら子供用は必須、大人は必要に応じて
- ライフジャケット:川遊びするなら子供用は必須、大人は必要に応じて
- 靴:ハイキングなら運動靴、山登りならトレッキングシューズ、川遊びなら水遊びに特化したサンダル
2.食(調理機器など)
なんといっても、キャンプで食べるものは何でも美味しくなります!調理機器は多くの種類がありますので、子供の年齢や人数、調理するものによって使い分けするのがおススメです!
- ツーバーナー(コンロ):お湯沸かしや炊飯など用途が多いです、子供が直接触れる高さに火元がないため、一番安全な調理器具かもしれません
- バーベキューコンロ:特に炭火を使っての焼き物は絶品です!ただし、子供が走り回って当たると側面も熱いため、火傷の可能性が多少あります
- 焚き火台:直火不可のキャンプ場で使います。火元が地面に近いので言うまでもなく注意が必要です
- 燃料:ツーバーナーならホワイトガソリン・ガス、バーベキューコンロなら薪か木炭、焚き火台なら薪
- 着火道具:マッチorライターorチャッカマン。個人的な推しアイテムはファイアスターター
- 着火剤:短時間で木炭に着火したいときに使います
- 鍋・フライパン:アウトドア用のクッカーが便利。フライパン付もあります
- ダッチオーブン:鍋の一種。重いですが料理にこだわるならおススメです
- ケトル:アウトドア用のクッカーに入るものが便利。鍋でお湯を沸かし注ぐ際、地味に欲しくなります
- ホットプレスサンド:ホットプレスサンドを食べたい方向けです。購入を検討してます
- 燻製器:キャンプで燻製を作りたい方という
- 調理器具:包丁orナイフ、お玉や菜箸など調理に合わせて(自宅のものでOK)
- 調理補助グッズ:調味料・アルミホイル・ラップなど
- 食器類:アウトドア用で重ねられるものがありますが、ぶっちゃけ割れにくく、軽く重ねられるものなら何でも良いです
- 食器洗い用品:スポンジ・タワシ・洗剤・クレンザーなど(自宅のものでOK)
- ドライネット:あれば食器洗い後に干せます。
- 洗面用具:洗顔石鹸や歯ブラシなど。現地で使わなくても途中で銭湯に寄り道することができます(自宅のものでOK)
3.住(居住スペースなど)
キャンプといえば、非日常と感じる一番のカテゴリー「住」です。キャンプ好きはこれがないと少し寂しい気持ちになるものばかりです。全部揃えているキャンパーは相当物好きかもしれません(笑)又、普通に日常で使い物もあります。
- テント:居住・就寝空間。ドームテント・ツールームテント・ワンポールテントなどがあります。我が家はタープを設置しないつもりでツールームテントにしてます
- インナーシート:テント内部に敷くシート、地面の凹凸が軽減されて快適性がアップします。我が家はその上にアルミシートを敷いてます。
- タープ:リビング空間。ヘキサタープ・スクエアタープ・自立式タープがあります。軽いBBQの時は自立式タープが設営が楽です。
- シュラフ(寝袋):就寝時に使用。マミー型・封筒型があります。化繊かダウン、使用外気温により型番が違います
- アウトドアベッド:就寝時に使用。普段ベッドで寝袋が慣れない方向け
- ランタン(照明):ホワイトガソリンランタンとLEDランタンがあります。ホワイトガソリンランタンは熱くなるのと倒れると燃える可能性を考え、我が家では着脱できるLEDランタンを使用しています。分割できるものなら懐中電灯代わりにも使えます
- アウトドアテーブル:アウトドア用の折りたたみできるテーブルです。子供が小さい間はチェアと一体型のものがこけなくて良いかもしれません。
- アウトドアチェア:アウトドア用の折りたたみできるチェアです。
- ミニテーブル:調理補助など仮置きするときに便利です
- 物干しロープ:木の枝にくくりつけるなどしてタオルや服などを干せます(自宅のものでOK)
- 洗濯小物:ハンガー・洗濯ばさみなど(自宅のものでOK)
- キャリーワゴン:子供もいる上で、全部担いで運ぶのは大変ですので必須です
乳児とキャンプに行くときの参考に動画もどうぞ
自由にカスタマイズして下さい
とはいえ、キャンプの準備は十人十色だと思います。他にもたくさんの便利グッズはありますし、オリジナルで作成するツワモノも存在します。又、現地調達って考え方も大有りです。何よりせっかくのファミリーキャンプなので固定概念を捨てて楽しむのが一番ですので、一度アウトドアショップを訪ねてみてはいかがでしょうか?
こだわりたい方は、アウトドア系ネットショッピングがいくつかありますので下記のショップをご覧くださいませ 😀