車に荷物が載らないのでルーフキャリアを取り付けることにしました
キャンプに行くときに4人家族まではぎりぎり収納できていたキャンプ用品
ところが5人家族になった途端、荷物が載らなくなりました。
コテージ泊なら問題ないのですが、テント泊派の方なら意地でもテントを持って行きたいですよね
テント泊派の私が自分でルーフキャリアを取り付けることにしましたので手順を紹介いたします。
INNO(イノー) ホンダ フリード(年式~H28.9)ルーフキャリア取付け
取り付け手順を説明します。
ベースキャリアを組み立てていきます。
1.ベースキャリアのバーセンターにセンターシールを貼ります。
ホンダ フリード(年式~H28.9)の場合
バーの端から付属のメジャーを合わせて、メジャーに記載されている”-B137センター”っていうところにセンターシールを貼って下さい。
2.キャリアを組み立てます。ボルト部分を押さえ気味にすると入りやすいです。
3.キャリアの位置を確認し、調整します。
キャリア位置の寸法は車種別で決まってますので取付フック取扱説明書をご確認ください。
ホンダ フリード(年式~H28.9)の場合は、センターシールより前側Fは555mm、後側は556mmの位置に合わせます。
4.取付フック説明書のベース番号とフック番号を記録しておきます。
ホンダ フリード(年式~H28.9)の場合は、ベースが406、取付フックが135Fでした。
5.キャリアのステーにゴム製のベースを向きに注意して取り付けます。
6.車両の上に載せていきます。説明書の寸法にしたがって、前後のドアの隙間からの寸法を測り、位置を調整します。
ホンダ フリード(年式~H28.9)の場合は、前後のドアの隙間より、前側Fは170mm、後側は860mmの位置に合わせます。
7.ドアを開けて、フックとキープレートをボルトに通して、高ナットで固定していきます。
はじめは手締めします。
8.本締めのときは、付属のトルクノブで数回空回りするまで締めていきます。このとき裏側のツメを押さえながら締め付けてください。
ツメがさがるといいみたいですが、少しきつめに締め付けないと下がりません。
9.ロックカバーのロックをかけていきます。
このとき高ナットの角度を合わさないと入らないので注意してください。
次は、アルミラックを組み立てていきます。
① キャップの色が緑のパイプを2本、コインスクリューで仮止めします。
② 残りのフロアパイプを5本、プラスドライバーでネジを仮止めします。
③ コインスクリュー4ヶ所とネジ10本を本締めします。
④ ベースキャリアに取り付けるため、取付金具を仮止めします。
⑤ 先ほどのベースキャリアに載せていきます。
⑥ 角根ボルト、ワッシャーとノブを取付穴に通して仮止めします。
⑦ 取り付け金具の六角ボルトを締め付けます。10mmのスパナやラチェットを使ってください。
⑧ その後、ノブを本締めしてアルミラック取付完了です。
Youtube動画でも紹介しております
実際の車載状況は、こんな感じになりました
ルーフキャリアの上にボックスを二つ、タープをネットで縛りました。
1つのボックスの中身は、寝袋や銀シート
もう一つのボックスの中身は、鍋やホワイトガソリンなど
車内にはクーラーボックス(食料・飲料)、かごに食器、調味料、洗剤、洗濯ロープなど
後部収納にはテント、インナーシート、レジャーシート、ツーバーナー、バーベキューコンロ、ミニテーブル、折りたたみテーブル(椅子付)、チェア4脚、木炭、薪、炭ばけつ、着替え用かばん
それに大人2人、子供3人 😉
フル収納です(笑)
かなり満喫してきましたよ! 😀
これからの時期はキャンプ最高です!
テント泊のキャンプに行きたい!
車に積載ができなくて諦めてた方は、ぜひルーフキャリアの取り付けを挑戦していただけたらどうでしょうか
ナチュラムではルーフキャリアを車種・年式によるセット売りしてくれるので、選定しなくても良いので楽です。
仕事や子育てで忙しい方には無駄な手間がなくて特におススメですね!