不幸になるためにやるべき12の思考【心理学的幸せになる方法】
まず、不幸になるのは非常に簡単です。
と、言うのは冗談です笑
既に内容が、やばそうですが・・・w
この後挙げます方法を避ければ、幸せに向かいやすくなるでしょう。
前提として人間は、進化の過程で不幸なことを感じやすくできており、それを改善しよう、便利にしようと開発・改良し、進化してきました。ですので、不幸に感じるのは割りとおかしくありません。
今回は、こう考えれば「不幸になりますよ」っていう12の思考を紹介します。
ネガティブな感情を克服するために、不幸になる罠を避け、幸せを感じやすくし、確実に不幸になる方法を避けましょう。
不幸まっしぐら!12の禁断のリスト
この質問で半分はあったら不幸体質かもしれません。
- 非現実的なレベルの期待を持ってしまった
- 根拠もないのに自分は特別な人間だと思う
- 自分の幸せを間違った尺度で判断したかどうか
- 自分の持っているものよりも、もっといいものが欲しくなる、もっとたくさん欲しくなる
- 悪いことが起きてないということを良いことだと思っている
- 自分の周りに起こる不幸な状況に特別な意味を見いだしているか
- 他人が自分を幸せにしてくれると思っている
- 幸せとか挑戦したことよりも、失敗したときのことを重く見ているか
- 不安や不幸を慰め合う人がいますか
- 幸せを追い求めるのはわがままな行動と思っているかどうか
- 不幸なことがあったときには必ず幸福なことが起こると思っている
- 仕事で幸せになれないと思っている
- (番外)幸せになること目的とする
非現実的なレベルの期待を持ってしまった
月収1千万とか非現実的なレベルの期待を持っていると、どんなに頑張っても挫折してしまう。大きな期待をせず、コツコツ現実的な目標を予測するのが大事。
今よりもう1レベル高いレベルで目標設定するのが良い。
長い目標でなく、なるべく短く、小さな目標で実行していく。
根拠もないのに自分は特別な人間だと思う
大体の人間は、同じように生きています。なのに、根拠がないのに、「自分ならできる」「自分は特別な人間だ」と思っていると不幸になりやすいです。
そういった思考は、自分を過大評価してしまう。そして、出来なかった場合、ただの絶望になってしまいます。
こういった思考に変えてましょう。
自分が比較的これが得意と言うような比較優位を見つける「比較的絵が得意だから描いてみよう」といった風に、誰かと比較するのではなく、 自分の得意な部分に集中していく
自分の幸せを間違った尺度で判断したかどうか
他人と比べて自分が幸せかどうか。
お金が思っているから、結婚しているから幸せとは限らない。
他人と比べるとダメです。幸せは自分の中にあって感じるものですから、他人と比較することはできません。
自分の持っているものよりも、もっといいものが欲しくなる、もっとたくさん欲しくなる
ただ単に物欲に走るのは良くないが、何かに集中したり追い求めてるのと合わせるのはOK。
物を増やすのではなくて、今あるものから新しい視点を見いだすことで、日常を楽しくできる。
「足るを知る」ということが大事。
悪いことが起きてないということを良いことだと思っていること
- 良いことが起きた → プラスの出来事
- 悪いことが起きていない → プラスマイナスゼロの出来事 = 進歩がない
という考えの弊害として、悪いことが1個あるだけで全部ダメといった思考になる。そうなると何も出来なくなってしまいます。
何も出来ないと機会損失が起こります。そうなると喜びに変わる可能性がなくなります。
例:まとまった休みがあって旅行に行きたいが(小さな苦労:お金がかかる)から行かない。お金より大事な(大きな喜び:まとまった時間)が無駄になる
抜け出すには、小さな苦労で大きな喜びを買うという考えが大事。
自分の周りに起こる不幸な状況に特別な意味を見いだしているか
不幸な状況に特別な意味を見出してしまうと不幸から脱出するのをやめてしまったり、不幸を甘んじて受けてしまったりする。
みんな誰しも不幸にもなるし、幸福にもなると受け入れるしかない。
日々の不幸や幸福には特別な意味はないと考えることが大事。
他人が自分を幸せにしてくれると思っている
他人が、自分を幸せにしてくれると大きな期待を相手にかける。これが現実的でない場合は絶望でしかない。
「こんなはずじゃなかった」ではなく、私とあなた、一緒に幸せになろうと考えるべき。
幸福や挑戦したことよりも、失敗したときのことを重く見ているか
振り返ってみて、「あの時挑戦してよかった」ということよりも、「あの時こんな失敗があったから」といった失敗をさける目標設定を重視する。
失敗をさけると保守的になり、何も成し遂げられなくなり、人生の可能性を狭めることになる。
挑戦することに幸福を感じることは大事だから、失敗を避ける目標設定は、やめといた方が良い。
不安や不幸を慰め合う人がいますか
互いの傷を舐め合い、不幸を慰めあうような関係はダメです。
困ったときに傾聴し支えてくれる相談する相手は良い。
なぜなら、前にも後ろにもすすまないからです。過去から学ぶこともできず、未来に希望をもてず、今を生きられない。
幸せを追い求めるのはわがままな行動と思っているかどうか
人間は誰でもわがまま。幸福を追い求めるのは当然です。
言いたい事は言って、お互いウィンウィンならやる。文句があるなら、自分か相手が降りる。馴れ合ってたら良くはならない。
自分が幸せでない人が他人を幸せには出来ない。信頼できるからこそ、どちらかが犠牲になって、片方が幸福になると考える。
不幸なことがあったときには必ず幸福なことが起こると思っている
今を生きることが大事。不幸をセルフコンパッションで受け止めて、過去の不幸から可能性、発見を見出して学び、未来に希望を持つ。
人間が幸福になるには、目の前のことに集中しているとき、熱中する環境をつくる
人間がなぜ上手く生きられないのか。
幸福にしたければ、過去を後悔、起きるかどうかわからない過大な期待や無駄な不安を感じてる場合ではない。
仕事で幸せになれないと思っている
お金があるから幸せ、結婚しているから幸せとも限らない。仕事で幸せを感じることもある。
熱中できる仕事か強みを発揮できる仕事か、友人が持てるか、集中できる環境かがあれば幸せ。
(番外)幸せになること目的とする
人間は幸福を意識しすぎたり、今どのくらい幸せかを考えながら過ごすと幸福感が下がる。
幸せは何かに没頭したりしているときに自然に湧き上がるものであって、幸せそのものを追い求めるものではない。
幸せそのものを求めてしまうと、この瞬間を楽しむことに目がいかなくなり、他人と犠牲にしやすくなるから不幸になる原因とされている。
ただし、例外もあり
- 慢性的なストレスにさいなまれてる人 → 焼け石に水
- セルフコントロール能力が高い人 → 感情コントロールがうまい
- 幸福感とは人生山あり谷あり考えてる人→幸せを包括的にとらえ、無駄な期待をしない
まとめ:ワーイック大学:幸福度と性格について調べた研究によると
幸福に与える影響は性格が35%、収入、仕事→4%、結婚1〜4%、残りが感情の安定、他人への優しさ、社交心ということでした。
幸せになるには、集中すること、感情を安定させること
仕事、遊び、友達との交流を全力で集中した結果、幸せを感じるのはGOOD!
幸せを求めて仕事、遊び、友達との交流をしても幸せはついてこない。
恐ろしいw
私も気をつけようと思います。今後共よろしくお願いします!