弱いメンタルを変えるために行うべき10の行動(性格が変わる)

弱いメンタルを変えるために行うべき10の行動(性格が変わる)

ひろし
俺は、心が弱いからダメなんだ・・・

性格は変えることができない。そう思い、自己嫌悪している。

やりたいことがあっても、すぐに出来ないと決め付けてしまう。

また、ストレスが溜まりやすく、辛いことばかり考えてしまう。

そういった自分の性格を変えてみたいと思いませんか?

今回は、そんな弱いメンタルを変えるために行うべき10の行動を紹介させていただきます。

目次

次の行動をとにかくやってみよう!

どこかで聞いたようなものばかりですが、研究で効果があったものなので、信憑性はあるとのことです。

  1. 朝、今日は楽しい行動を選ぶように心がけようと考える
  2. 辛い事があったら深呼吸をしよう
  3. 寝る前に、その日のポジティブな出来事と気持ちを紙に書いてみる
  4. 感謝の気持ちを表現する
  5. 宗教がある人は祈るor瞑想する
  6. その日に起きたことと気持ちを、5分間紙に書いてみる
  7. ストレスを感じたら、うまくいったことを2分間だけ思い出す
  8. 自分が幸せになるような写真を30分探して撮影する
  9. ネガティブを受け入れ、ポジティブな解決策3つ具体的に書く
  10. 過去に自分を傷つけた人のことを考えて許す

朝、今日は楽しい行動を選ぶように心がけようと考える

普段は、楽しい行動を選択肢はあると思います。しかし、誰かに合わせたり、誰かに気遣ってしまいがちです。
そういった楽しくない行動をするのをやめようというのが要点になります。

又、朝起きたときに、「今日はしんどいことが起こるだろうな」等のネガティブなことを考えると、IQが下がるらしいので、絶対にやめといた方がいいです!

辛い事があったら深呼吸をしよう

当たり前のことと思われるでしょう。しかし、意外と出来てる人は少ないです。

呼吸は普段、自律神経で無意識にコントロールされていますが、意識的にコントロールすることもできます。
意識と無意識の間にある呼吸を利用することでメンタルに影響を与えることが出来ます。

効果は、ストレスを感じたら、深呼吸を2、3分するだけでストレスが半分くらい解消されるとのことです。

方法は、先に吐ききってから吸うのと、吐く時間を長くすることで副交感神経を優位の状態にできます。又、気合を入れたいなら、その逆で吸う時間を長くして吐く時間を短くすることで交感神経優位の状態にし、シャキッとできます。

1分で5回するとか、行動を変えるときに癖付けると効果的です。気分の切り替えがしやすくなります。

寝る前に、その日のポジティブな出来事と気持ちを紙に書いてみる

寝る前は、余計な情報が一切入らないので、記憶の定着がしやすい絶好のタイミングです。
そのときにポジティブな出来事を考えて、ポジティブな感情を書くことで前向きに物事を考えるようになります。

ポジティブな出来事だけを考えるだけでは、ネガティブな解釈をしてしまう可能性があります。「たまたま運が良かっただけなんだ。次はそうはいかない」といったようなことにならないように、主観的に素直に良かったと考えるようにしましょう。

感謝の気持ちを表現する

伝える、もしくは、書いてみるのも良いです。物相手でもいいです。感謝の気持ちは共感能力があがったり、幸福度が上がったりします。

感謝の気持ちを伝えようと思ったときは、その人(物)に対して嬉しかったときの記憶を考えます。それを伝えることで相手にもつながりを確認でき、自分の良いことを再認識できます

瞑想するor宗教がある人は祈る

5分間の瞑想でも効果があります。2017年ハーバード大学の注意力の実験では、たった10分のマインドフルネス瞑想をやる前とやった後を比べて、瞑想後のほうが、44%も注意がそれなかったという結果が出てます。

目の前のことを楽しめなくなる。目の前の現実から目をそらす。過去のことを後悔したり、起こるかどうかわからない未来の心配をしてしまう。というものがなくなります。

短時間でもリラックス効果が高いので、前記事でもおススメしてます。

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その日に起きたことと気持ちを、5分間紙に書いてみる

その日のネガティブなことでもポジティブなことでもどちらでもいいので、5分間書いてみましょう。そのときに感じた感情も書いてみます。これをエクスペンシブライティングといいます。

どういったことが嫌だったとか、どういったことが嬉しかったかとかを紙に具体的に書き、言語化することで、気持ちをコントロールしやすくなります。

ストレスを感じたら、うまくいったことを2分間だけ思い出す

ストレスを感じることがあったら、同じようなことがあったかを考え、うまくいったことを2分間だけ思い出します。

意外とできず、同じようなことで毎回悩んでしまうこともあると思います。しかし、たいていのことは解決してますよね?それを考えるということです。

ストレスを感じたけど、結果オーライだったことを考えましょう

「やったら意外と大丈夫!」って考えることができるようになります。先ほどのエクスペンシブライティングの過去の自分の書いたものと照らし合わせると効果的です。

自分が幸せになるような写真を30分探して撮影する

1日に最低でも30分、自分を幸せにしてくれるようなものを写真に撮ります。自分が幸せな気分にしてくれるものに意識する時間を作ることに意味があります。

自分を良く見せたいがための写真を撮るのはNG!自分が幸せになるための嬉しい写真を撮ることが大事です!

ネガティブを受け入れ、ポジティブな解決策3つ具体的に書く

無理にネガティブを否定してポジティブに考えようとするのは、かえってネガティブになってしまいがちです。
一旦、ネガティブを受け入れてしまうことができれば、じゃあどうしたら、解決していけるかを考えることも可能になります。

例:「嫌われてるんじゃないか」というネガティブな考えに対し

1.嫌ってる「嫌いなら新しい人と付き合う」
2.嫌われてるわけじゃない「思い込みを変える」
3.わからない「見抜くための方法を学ぶ」

と考えると目的が変わり、ネガティブから抜け出せます。

過去に自分を傷つけた人のことを考えて許す

難しいことですが、腹が立った上司や取引先の人などのことを考えて許すことです。ブッダの慈悲の瞑想に通じます。

自分のことを傷つけてきた・困らせてきた相手も、家庭では肩身の狭い思いをしてストレスを溜めているかもしれない。そこで仕事が混んでいるときに、ややこしい案件が来て、怒りをぶつけてきたのかも知れない。だから仕方ないのだ。

自分は、一度も誰も傷つけたことがないのか。そんなことはないだろう。自分も完璧な人間ではないだろう。自分も加害者になることもある。

自分と同じ部分を見つけることで、相手を許せるようになるという考え方です。

ひろし
この考え方を知って、1人の天敵な人を許すことが出来たよ

そう思うと少し可愛いところも見つけられることがあります

おわりに

今回は弱いメンタルを強くするためではなくて普段からのストレス対策にも有効です。

少しでも皆様の悩みが解決していけるようなコンテンツが出せればと思います。

今後ともよろしくお願いいたします!

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この記事を書いた人

HTサポートワークス代表
・設備設計
・生成AI×DXコンサルタント
・会社員時代社内DXにて年間休日90日から120日に
・残業ゼロ計画施行

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