運動すると人生が好転します! その理由についてお話します
なんか最近体調が悪い。機嫌が悪いとも言われるように
私は、学生時代運動をしたことがない。運動嫌いのいわゆるゲームっ子でした。
体格はもやしやホワイトアスパラガスと例えられるほどです。
自信もなく、気も弱かったですしね。
なので、人と接することの少ないデスクワークが自分に向いていると確信していました。
まさか、運動をすることなんて想像もしていませんでした。
こんな私ですから、社会人になってデスクワークを続けるとどうなるか・・・
20代の後半で頭痛持ち、虚弱体質、うつ状態、自律神経失調ということになってしまったのです。
多忙な日々を過ごしてられる社会人の方々は気がつかないうちに心身ともに蝕まれています。
そういった心身の不調を一気に改善する方法を紹介いたします。
ずばり、運動を始めることです。以下の問題が解決します!
例えば、
- すぐに息があがる
- 重いものを持つと貧血気味
- 残業すると次の日起きられない
- 不眠
- イライラする
- 自信がない
- 人間関係が不健全・・・etc
Youtube動画でも紹介してます
心肺能力の向上
初めは有酸素運動がおすすめです。
そんなものは知ってるって話ですが、運動嫌いの人が始めるのはハードルが高いです。
ちょっとジョギングだけでも吐きそうになるでしょうから、まずは散歩から始めてください。
歩くってだけでも心肺能力はついていきます。
おすすめは木の生えている公園、なれてきたら山にハイキングがおススメです。
柔軟性の向上
全身の血流が悪いと、肩や腰、全身の筋肉が硬化しこわばっていまします。
一般的にはストレッチという話ですが、筋膜リリースを個人的に推します!
筋肉の筋の塊は筋膜という膜に覆われています。
筋膜が硬くなると、いくらストレッチで筋肉を伸ばそうとしても効果的に働きません。
筋膜リリースは整体とかで用いられている、マッサージの一種ですが、専用の道具を使用することで可能です。
筋膜リリース方法についてはグリッドフォームローラーのサイトをご覧ください。
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初めは痛いです。無理のない程度に行ってください。
ほぐれてくると楽になりますので、運動前・就寝前にやると効果的です。
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筋膜リリースしても痛みが少なくなってきたら、ストレッチやヨガを取り入れていくと良いでしょう。
筋力の向上
散歩・ジョギング・筋膜リリースに慣れてきたら、筋肉トレーニングにもチャレンジしてください。
自重でもある程度鍛えられます。
腕立て伏せや腹筋なんかがベタですが、効果的に部位ごとに鍛えるなら、ダンベル・プッシュアップバーなんかがあると効率があがります。
私は、まだまだ筋トレ初心者ですが、筋肉を大きくするのに必要な知識として8~12回できる重さ(レップ数といいます)や速度で3セット行いましょう。インターバルは1分あるといいです。レップ数を12~15回にすると筋肉はあまり大きくならず筋持久力があがります。
又、運動後・就寝前はプロテインを摂取し、食事は特に気をつけてください。運動したからってラーメンやカレーなど脂肪の多いものを取ると吸収しちゃいます。たんぱく質やビタミン・ミネラルの豊富なもの、ダイエットだからってご飯を抜くなんてのもおすすめできません。何事も適度にやるのが良いのです。余談ですが水分を取る場合は、炭酸水は飲まないほうが良いです。
プロテインでお腹がグルグルする乳糖不耐症の方にお勧めのプロテイン
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ダイエットにしても筋肉増加にしても、結局は食事が大きなウェイトを占めます。私はがりがりで胃腸が弱いほうなので一食の量を多くせず、10時や15時にプロテインバーを摂取しています。これで、8ヶ月くらいで51kg→56kgまで増加しました(体脂肪率は8~10%)
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不眠・ストレスの解消
運動して体力を消耗すると多少ストレスがかかって不眠になりそうな状況でも眠くなります。
日中にたとえ15分でも身体的に負荷のかかる活動をしていると正常に睡眠誘導されるようになってきます。
又、運動するだけでも気分が晴れますのでストレス解消にはもってこいです。
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頭も良くなります
運動をすると35%も脳の神経因子が増え、記憶力や思考力があがり成績があがります。
運動しているかしていないかで5歳児のIQと言語能力に差が出ます。
又、週二回以上継続すれば認知症になる確率が半分になります。
少しマニアックな内容ですがおすすめの本を紹介します。
脳を鍛えるには運動しかない
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精神的な余裕が生まれ、謎の全能感に浸れるw
心肺機能・柔軟性・筋力の肉体改善をすると精神的な余裕も生まれてきます。
それまでちょっとしたことでイライラしたり、怒りをぶつけていたこともありましたが圧倒的に減りました。
幸福感も感じられるようになり、心から生きてて良かったと思います。
しかも、筋肉がついてきて背筋が伸びたので、背が高くなったような感じがします。
男性の場合、いざというときに役に立つ筋肉を持っているという謎の全能感(優越感)に浸れますw
瞑想と掛け合わせると精神と時の部屋から出てきたときの気分です(笑)
現代の哲人Dr.ディマティーニによる『マンインドフルネスの本質』
健全な人間関係を築くことができる
人間関係において、自己肯定感が下がっている間は、他者のプラス面に気付く能力が下がってしまいます。
マイナス面にばかり気になり、相手が敵じゃないかと感じてしまうこともあります。
運動をすることによって、先ほどの謎の全能感とともに自信がでてきますので自己肯定感が上昇します。
すると、相手のプラス面に目を向けることができます。気が付く余裕が出てきます。
気付く力って人間関係において良い能力のひとつだと私は考えてます。
プラス面に気付けば、仲良くなれなくても理解ができるようになるので接し方を変える事ができますよね。
自分が変われば相手も多少なりとも良い影響を受けて変わります。
又、運動していると同じく運動している人に出会う確率が上がるっていうのもあります。
例えばジムにいけば、ほとんどの人が前向きだったりしますので、挨拶するだけだったのが友人になるってこともあるでしょう。
前向きでひたむきな人と出会うと自分も影響されます。
自分を変えるのは自分自身ですが、良い影響を与えてくる人とたくさん出会うと幸せになりやすいと私は思うからです。
まとめ
WHO(世界保健機関)の健康の定義では『健康とは単に病気や虚弱でない状態を言うのではなく、身体的・精神的および社会的に完全に良好な状態を言う』とされてます。
皆さんは”健康”ですか?私はまだまだだと思ってます!
だから変わろうと思いました。健康寿命を延ばしていくそして皆さんと幸せを謳歌したい!
これからもよろしくお願いいたします!