幸せに感じられる仕事とはこの7つの要素があればOK
仕事をするというのは、生活をしていくのにお金を稼ぐための大事な行動ですよね。私も会社員してますので、日々、過密スケジュールの仕事をこなしています。
近頃は、私達若年層は、既に年金がオワコンだというニュースが流れていたり、人生100年時代が到来するという大きな流れの真っ只中です。今の仕事だけで頑張るか、副業しながら続けるのか、転職するのか、起業するのかと様々な手段を考慮に入れる中で仕事を選ぶ時代です。
そこで、可能であれば幸せに感じられる仕事を選びたい。そんな要素をまとめてみました
自己要素
自分の内面から得られる4つの幸せです。他者の承認も必要なく、自分の中に存在するものです。信念が強い人は自己要素があれば大丈夫です。
給料・休日が充分
お金は、誰もが平等に判断できる基準です。
給料が低すぎると貧しい気持ちになりやすくなりますし、余裕がなくなります。
逆に給料が多すぎると責任レベルの高い仕事に就いてるケースが多いため、ストレスが多くなりがちです。
自分の中でバランスが取れていれば、満足できる報酬を得ていると言えます。
休日も給料と同様、誰もが平等に判断できる基準です。
休日が多い=身体を休める、娯楽を行う時間を確保できるという利点ですね。休日の楽しみのために仕事を頑張れる。そういった動機であっても、充分幸せと感じられる仕事ではあります。もちろん、給料が伴っていないと難しいでしょう。
人間関係が良い
職場・取引先など人間関係が良いと、毎日出勤が苦になりません。特に職場の人間関係が良いと出社するのが楽しみといった方がいてもおかしくありません。
人間は、コミュニケーションを取るために、言葉を磨いてきました。自分の内面にあるものを言葉にし相手と共感し合える。
又、信頼できるからこそ遠慮なく議論を行うことができ、いざというときに協力を求めることが出来る。そういった職場なら幸せであること間違いなしです。
やりがいがある
技術職や根気がいる仕事によく使う「やりがい」です。達成感とも言えるでしょう。多少しんどくても結果が出る仕事だったり、認められたりしやすい仕事です。ほとんどの仕事でこれがないと退屈な仕事を日常的にすることになります。
逆にやりがいさえあれば、多少辛いことも乗り切れる原動力になったりします。とはいえ、その「やりがい」の高さゆえに盲目的に仕事にはまってしまうと休むことをせず心身を壊しかねないので、ほどほどにあるのがちょうどいいかもしれません。
成長できる
人間は自己成長をすると嬉しいという感覚があります。その感覚は、特にキャリアを積みたい若手に強くあることでしょう。しかし、この感覚は自分のレベルが上がりすぎると先が見えてくるので薄れていく傾向があります。とはいえ、意識が高い職場の場合は、学びが多く、自己成長できるので満足感が得られやすいでしょう。
他者要素
他者から得られる3つの幸せです。自己要素がなくてもこの要素があれば、すぐには辞めようとは考えにくいかと思われます。もしかしたら、自己要素があるよりもこちらの方が人は幸せなのかもしれません。
家族からの応援
最も身近な存在である家族、その家族から自分の仕事を無条件に認めてもらえると、今の職場でよかったと感じられますよね。
その逆で、家族から反対されてる仕事の場合、どうしますか?認めてもらえるまで頑張る。じゃないでしょうか?
そうなると仕事に打ち込む時間が増えます。
はい。それでは家族は応援してくれません。家族はもっと自分たちと一緒に過ごして欲しいと考えてる可能性が高いです。
余談でしたが、家族からの応援が欲しいと思っているなら、家族を優先すべきです。
それを行うことで、自然と家族からの応援をもらえるようになり、幸せと感じられるようになるでしょう。
感謝される
他者から感謝されることです。「ありがとうございます」「お世話になりました」など、取引先やエンドユーザーより感謝されると大変だったことを忘れるほど嬉しいですよね。人は社会的生物なので、喜んでもらえるだけで嬉しいと感じるものなのです。
不思議だけれど、「ありがとうございます」この一言に尽きるってことありませんか?
社会に貢献できる
自分の仕事=社会貢献だと、より幸せと感じられるでしょう。植林をすることで、地球温暖化を防ぐ仕事とかソーラー電池を取付けることで発電量を減らすことにつながり、石油資源の削減につながるなど。
ただ仕事をするだけでなく、社会を良い方向に変えるというような仕事なら、気兼ねなく誇りを持って仕事に向き合えます。結果的には、クレームが少ない幸せな働き方です。
まとめ
今回は、幸せに感じられる仕事とはこの7つの要素があればOK、書いてみました。
これは違うだろう、ここをもっとこうしたら良いのになど、ご意見ご感想をお問い合わせフォームにいただけると嬉しいです。
今回もありがとうございました。